XDaliClockならデジタル時計の文字がぐねぐね動くので楽しさと見易さが両立*1します。
ビデオ:
gst-lauch+ximagesrcでスクリーンキャストもどき*2をしてみました。
再生速度がなんかはやい。
ファイル:
オリジナルからの変更点:
- フルスクリーンキー(F6)でフルスクリーン
- スワップキー(ESC)で終了
- -fullscreenオプションでNetWMを使うように変更
gunzipして/usr/local/bin/とか適当にパスの通ったところに放り込む
オプションに関してはxdaliclock -h すれば全部判りますが、
-fg で文字色、-bg で背景色指定
-bulitinX でフォントサイズ指定。横画面なら-builtin3がいい感じ
-cycleでサイケな気分
-transparentはskippy-xdの画面で効果あり(重い)
-countdown で±百時間内でのカウントダウン/アップ
上の動画でやってるように数字キーを押すと文字盤が変化します。
わあ!11じ11ぷん11びょうだ!とかやってともだちをおどろかせましょう。
ビルド:
本家(http://www.jwz.org/xdaliclock/)からxdaliclock-2.30.tar.gzをダウンロード、展開して
cd X11 ; ./configure --prefix=/usr && make
gtkディレクトリにはgtkバージョンがありますが、まだ未完成のようです。(色指定などが出来ない)
フォントサイズを画面サイズに応じて変更してくれてたりと便利な部分もあるのでアップデートに期待。
*1
正確には、楽しさと見易さとダリっぽさが三国鼎立している。
*2gst-launch ximagesrc ! videoscale ! video/x-raw-rgb,width=400,height=240,framerate=15/1 ! ffmpegcolorspace ! jpegenc ! mux. avimux name=mux ! filesink location=sctest1.avi
雑感:
- Mac(Classic|OSX),PalmOS,WebOS,Linux(X)で動くらしい(javascriptのもあるね)
- hildonタスクスイッチャに出るようにした方がいいかな
- -countdownは恋人が東京タワーごと人質に取られた時とかに使えばいいんじゃない
- 記事の出だしがなんか翻訳サイトの訳文みたいになってしまった
- 記録残しつつ百変華でググッたら4番目にDQNネームのサイトが出てきた
ショックは大きく、わたしはかなしんでいる
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