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2010/02/22

[Nokia N810] 810 / ロシアへ愛をこめて (PowerVR MBX SDKに関するメモ)

歌声よおこれ
歌声よおこれ
To Russia with love. Спасибо Veska!
なにやらカスペルスキーの名産地ロシア語圏のInternetTablet系フォーラムで紹介して頂いた様で、ありがたい限りです。
いやぁ、google translateって本当にいいもんですねえ(google版シベリア超特急)。
あまり内容の無いブログですが今後ともよろしくお願いします。
最初ロシアからのアクセスが増えているのに気付いた時は、(ウサビッチを薦めすぎた廉かなんかで)ついにKGBに目を付けられたかと大変おののきましたよ。

さて、ざっとPowerVR MBX SDKを試してみた結果言えるのは、
現状、凄いものが見たいならliqflow(↓)をインストールした方が良いということです。


まあ人柱気質の開発者向けベータベータみたいなものですから当然なのですが、冒頭のスクリーンショット(xegltest)を撮るのに百億の再起動と千億のリセットが必要になった事は記しておきます。

動作が確認できたのはservice_testとxegltest、power_test、成功率の高い手順を愚直に書けば
  1. N810を起動
  2. Xterm(mrxvt)起動
  3. cat /proc/kmsg
  4. 新しいタブ(ウィンドウ)を開く
  5. /etc/init.d/rc.pvr start
  6. lsmod
    Module Size Used by
    omaplcd 10832 2 - Live 0xbf099000
    mbxaccess 25464 3 omaplcd, Live 0xbf091000
  7. mbxdaemon
  8. service_test q
  9. xegltest

ただし、xegltestでは画面更新(expose関係?)が上手く行っていないのか、マウスカーソル以下しか更新されません。
また、ウィンドウマネージャのXボタンでxegltestを終了するとmbxdaemonが落ちるようです。

ウチの環境ではglinfoをはじめ、egl_test等は
X Error of failed request: BadWindow (invalid Window parameter)
Major opcode of failed request: 3 (X_GetWindowAttributes)
Resource id in failed request: 0x0
Serial number of failed request: 7
と言って死んでしまいます。(Xephyr内でも同様)
バグ以外に怪しむべきは
  • Readme.txt流し読みのインストール方法
  • rotate対応版のXomap
てな所ですかね。

TMOのスレッドでは盛んに報告がされてますが、いまだTIの受理待ちの人もいるみたいですし、Merのblogに件のガイダンスが出てきたらいろいろわかってくるのではないでしょうか。

2010/02/21

[Nokia N810] PowerVR MBX SDKをインストール

青春狂想曲
やはりというべきか、待ちきれず手を出してしまいました。
前回ダウンロードしたOMAP24xx_MBX_K2621_N8xx_v3535630.zipを展開するとOMAP24xx_MBX_Linux_N8xx-3.5.35.630.binなるInstallJammer製インストーラが出てきます。
(余談ですが名前の通りのInstall Shieldクローン(OSS)で見た目もそっくり。ウィンドウマネージャのqvwmとどえらい調和*1してました。)
x86なLinux上で
chmod +x OMAP24xx_MBX_Linux_N8xx-3.5.35.630.bin
として実行属性をつけ
./OMAP24xx_MBX_Linux_N8xx-3.5.35.630.bin
でインストール開始。無事終了したらn810から操作
(今回はSambaで共有済みのディレクトリにインストールしました)
cd Graphics_SDK/OMAP24xx_MBX_SDK_N8xx/bin/binary_omap2420_linux_release/
debugとreleaseがありますが、お好みで。
install.sh中の改行コード(^M)が鬱陶しいのでまず排除。
perl -i.old -npe 's/\r\n/\n/' install.sh
あ、/etc/init.d/以下にインストールされるrc.pvrもついでに
perl -i.old -npe 's/\r\n/\n/' rc.pvr
[追記:]うっかりしてました。ここで
mv install.sh install.sh.old2
sed -e "s/2.6.21/2.6.21-omap1/g" install.sh.old2 > install.sh
[/追記]
そしたら
chmod +x install.sh
chmod +x rc.pvr
./install.sh

ライブラリのパス追加が面倒なので手動で/usr/local/lib以下のライブラリを/usr/libに移動して
ldconfig
次はkernelを焼く。rotateや高速MMCとはしばらくお別れ。
cp ../kernel/zImage /boot/
ln -fs /boot/zImage /etc/flash-and-reboot/kernel
flash-and-reboot
自動で再起動がかかる。起動出来たら万歳三唱。神に感謝*2
/etc/init.d/rc.pvr start
後、/sys/module/mbxaccess/以下を見てニヤニヤするべし。

*1
キル・ビル好きのFSF信者が見たら発狂するレベル。
*2
「あなたたちの神の名は、なんていうの?」
僕は深呼吸をして落ち着きを取り戻してから口を開いた。「ロックンロール」

[Nokia N810] ねんがんの PowerVRMBX SDK をてにいれた

世界をかえさせておくれよ
メールしてから待つこと三日。
もっと気合いを入れて書くべきだったかメール、とSEAMO的倒置法を用いてウェルテルばりに悩んでいる所にTIから返事が来ました。
書かれたリンク先でTI-Passシステムに登録し、my.TIのトップページに行くと、そこには大きく片仮名で"エクストラネット"の文字が!
はやる気持ちを抑えつつ、間接を極められた高橋名人ばりの速度でタップして跳んだページからOpenGLES SDK for OMAP2420 NokiaN800
の文字を捜し出し、OMAP24xx_MBX_K2621_N8xx_v3535630.zipをダウンロードすることに成功しました。リビジョンは3.5.35.630。
今回のドライバのMaemoコミュニティ側開発者の一人であり、Merの偉い人でもあるStkeeps氏が手順とか書いてくれるらしいのでそれ待ち。

2010/02/18

[Nokia N810] PowerVRMBXドライバキター

世界をかえさせておくれよ
TI's OMAP Gaming SDK and Tools
にはまだ出てないですが、gamingonomap@list.ti.comにかくメールしてExtraNetsのURLとパスワードをもらえばOMAP24xx_MBX_K2621_N8xx_v3535630.zipとやらが手に入るらしい。
my.TIのアカウントは大分前に取得しましたが、やっぱりメールする必要があるんですね。。。
依然エンドユーザー向け品質ではないし、カーネル焼直したり面倒っぽいので、いっそコミュニティSSU出るまで待ってしまおうか。

追記:メールしなくてもmy.TIトップページに出るっぽい?
areas of interestを適切に設定する必要があるとか?

それから本文に全然関係ないですが、QuasarMediaPlayer最新版( 0.96r188r31)がdiabloのextras-develいりしました。
maemo向けにもechoテーマ向けのQt3色設定とかQscrobblerが閉じられない問題の解決とかいろいろ更新があるのでぜひ。
それにしてもQt3をextras-develに入れるの大変でした。(debianのをほとんどそのままもってきただけなんだけど)
追記2:メール必須です